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バリア・セグメント (小学館文庫)
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著者 | 松岡圭祐
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2006年09月
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サイズ | 文庫
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価格 | 806 円
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水の通う回路完全版
千葉県で小学六年生が自らの腹部をナイフで刺すという事件が起きた。そして、瞬く間に、同様の事件が全国の小学生に拡大した。子どもたちは口をそろえて言う。「黒いコートの男が殺しに来る」と。事態の究明に乗り出した政府機関は、全ての被害者が人気ゲーム“シティ・エクスパンダー4”を事件前にプレーしていた事実にたどり着く。だが、ゲームメーカー社長の桐生直人には思い当たるところがなく、社員や同業者をも巻き込み事件の真相は思わぬ方向へと展開していくー。単行本初版発刊から8年。大幅な改稿で、新たな生命を与えられた著者入魂の傑作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 文庫 > 小説・エッセイ
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