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彼女を憐れむ歌 重松清(著) 小学館 - @Books

彼女を憐れむ歌 (小学館文庫)

著者重松清
出版社小学館
発売日2008年04月09日頃
サイズ文庫
価格481 円

なぎさの媚薬3

「テツ、最後までさせてあげなくて…ごめんね」渋谷の街に現われる美しい娼婦・なぎさ。彼女を抱いた男たちは、青春時代の思い出の女性と再会する夢を見る。エリート商社マンの北沢哲也は、大学時代に組んでいたバンドの紅一点、ボーカルの真理子の死を知った。真理子はー濡れるといい声の出る歌姫だった。背筋がぞくっとするほど艶やかに、妖しく。哲也はギタリストの本条に頼まれ、演奏前に真理子を愛撫するようになる。だが彼女の本命は哲也ではなかったー。60〜70年代ロックの名曲とともに綴られる「なぎさの媚薬」シリーズ第三弾。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
文庫 > 小説・エッセイ

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