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ねえさんの浴衣 (小学館文庫)
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著者 | 重松清
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2008年06月11日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 481 円
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なぎさの媚薬4
あの夜、ねえさんを妊娠させることができたならー。渋谷の街に現われる伝説の娼婦・なぎさと出会った男たちは、青春時代に戻り、思い出の女性に再会するという。江戸時代から続く造り酒屋の次男・圭は四十一歳。圭が十八歳で家を出て上京したのは、兄・秀夫の嫁で、子宝に恵まれなかった義姉・文恵の自殺がきっかけだった。その前年の夏、圭は文恵に導かれながら、結ばれる前に果ててしまっていた…。「ねえさん」の死の真相を知った圭は、なぎさと出会い、交わるーあの夏の夜に戻るために。切なく疼く、傑作官能小説シリーズ第四弾。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 文庫 > 小説・エッセイ
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