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天使の階段 (小学館文庫)
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著者 | 重松清
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2008年10月12日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 586 円
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なぎさの媚薬6
出会わなければよかったんだ、俺となんかー。「五年生存率、二〇パーセント」。肺ガンの告知を受けた二十五歳の吉田宏は、看護師で婚約者の真知子との未来を断ち切られた。入院を間近に控えて酔った宏は、渋谷の街で“過去に戻れる媚薬”を持つ伝説の娼婦・なぎさに会う。真知子と別れるため、彼女と出会った病院へと戻る宏。そこには、現実の過去に存在しなかった妖艶なナース・翠がいて、入院中の男たちを次々に誘惑していた。そんな翠と競うように、真知子の「おんな」が花開いていく…。ひとの死を通して、幸せとは何かを描くシリーズ第六弾。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 文庫 > 小説・エッセイ
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