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なぎさ昇天 (小学館文庫)
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著者 | 重松清
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2009年02月11日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 460 円
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なぎさの媚薬8
「おまえも、媚薬を服んでみればいいんだ。おまえ自身の過去に戻ればいい」-。週刊誌記者のアキラは、再会したなぎさを抱きながら、そう囁いた。「欲しいんです…なんか、今夜は変なんです…抱いてほしくて…だめなんです」何度も絶頂に達したなぎさは、自らの“媚薬”を口にして、過去へと旅立つ。その後を追うようにアキラともう一人の娼婦・翠もまた、ミルク色の霧に包まれたなぎさの過去へと導かれてゆく。そこには、二人の「なぎさ」がいたー。幾多の男を救い続けた伝説の娼婦の正体がついに明かされる、感動と救済の最終章。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 文庫 > 小説・エッセイ
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