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ウルルの森の物語 (小学館文庫)
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著者 | 百瀬しのぶ
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2009年10月11日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 523 円
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小学生の昂としずくは母親の夏子が心臓の病気で入院したため、夏休みを北海道で過ごすことになった。羽田空港から旅立ったふたりを待っていたのは、夏子と五年前に離婚した父・生野大慈とその妹の千恵。大慈は東京の動物病院で働いていたが、いまは故郷に戻り、獣医として野生動物救命所に勤務している。母親の病状を気にしながらも、北海道の大自然に心を動かされる昂としずく。ある日、カメラマンをしている千恵と出かけた森で、しずくは傷ついた仔犬を見つける。ウルルと名づけられた仔犬だったが、日本では絶滅したはずのオオカミに著しく特徴が似ていた。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 文庫 > 小説・エッセイ
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