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希望ケ丘の人びと(上) 重松清(著) 小学館 - @Books

希望ケ丘の人びと(上) (小学館文庫)

著者重松清
出版社小学館
発売日2011年05月
サイズ文庫
価格680 円

ニュータウン「希望ヶ丘」-今年、四十歳になった私“田島”は、春から中学三年生になる美嘉と小学五年生の亮太とともに、この街へとやってきた。ここは、二年前にガンで亡くなった妻・圭子のふるさとであり、今度の引っ越しは、塾の教室長に転職した私自身の再出発でもあった。しかし父子三人の新生活は、出だしから難問続出。亮太は母の面影ばかり追い求め、美嘉は新しい学校になじめず、塾には生徒が集まらない。そんな中、妻の中学時代の親友が衝撃の一言を漏らす「圭子の好きだったひとって…」泣いて笑って心あたたまる感涙必至のニュータウン小説。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
文庫 > 小説・エッセイ

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