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戸隠秘宝の砦(第1部) (小学館文庫)
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著者 | 千野隆司
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2012年02月
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サイズ | 文庫
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価格 | 628 円
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諸藩の財政が危機的状況にあった江戸時代天保期ー。松枝近忠は、自分が府内藩当主である大給近訓の実子であることを告げられる。そして、近訓から藩を救うため秀吉が遺した百万両に相当する財宝を探せという密命を受ける。この話を、鼠小僧次郎吉が盗み聞きしていた。実は、次郎吉は財宝に所縁のある家の末裔だった。財宝の在りかを示すギヤマンの皿、絵馬の探索を開始した近忠だったが、ギヤマンの皿の持ち主・高嶋屋五郎左衛門や高嶋屋と近しい小浜藩も加わり、秘宝探しは三つ巴、四つ巴の争いになっていく。全三冊で送る、書き下ろし伝奇時代小説第一弾。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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