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そうだ小説を書こう
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著者 | 山本 甲士
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2012年07月
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サイズ | 文庫
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価格 | 701 円
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山本宏司は、会社を左遷され、妻と離婚しひとり佐賀へやってきた。彼は、対話を拒絶する息子のために小説を書くことで父と子の絆を回復しようと試みるが、問題山積。自分が書いた文章の何がよくないのかさえ判らない始末。そこで彼は、佐賀に住むプロ作家に教えを請うのだが…。試行錯誤を繰り返しながら、新人賞を受賞してプロデビューするまでを描き、主人公と共に小説を書く技術が修得できるという希有な「小説指南小説」。平凡な男が、曲がりなりにも思いを遂げた物語である。山本ひろし名義で刊行された『君だけの物語』を、改題し、大幅に加筆改稿した。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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