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空の門より出るもの (パレット文庫)
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著者 | 朝香祥
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出版社 | 小学館
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発売日 | 2004年09月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 523 円
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幼い少女、杵築琴音を自動車事故から救って重症を負い、高校受験をフイにした遊佐瑛だったが、責任を感じた杵築家では、親類の経営する名門・翠蘭高校に無試験、学費免除で、瑛を入学させる。傷も癒え、登校した初日、彼は幽霊に遭遇。しかもそれは、入院していた病院で見た幽霊と同じだったのだ。クラスメイトで杵築家とも近しい須藤弘瀬によると、杵築家は、古来、人の命を喰らい人を鬼となす“鬼の核”を封じてきた術者の家。アレは杵築家の次代を継ぐ和音の“対”となるもので、鬼の核を封じて倒れた香坂静流の生き霊だという。入学早々、やっかいなことに巻き込まれてしまった瑛だが、事件の核心を瑛が握ることに…!現代伝奇ロマンの傑作登場。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 文庫 > 小説・エッセイ 文庫 > ライトノベル
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