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恋染変化花絵巻 (ルルル文庫)
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染子は主家である源氏の大納言有道の依頼で、新嘗祭の五節の舞姫を務めることになった。だが、儀式の最中に突然、不思議な格好の若い公達にさらわれ、肩に担がれたまま宮中をあちこち連れ回されてしまう。公達の正体は、帝の弟宮である暁平親王だった。暁平は奇矯な行動ゆえに「鵺の宮」と呼ばれていたが、染子は彼の優しい笑顔と、舞を褒めてくれたことに心打たれていた…ファン待望の王朝ロマンス。
ライトノベル > 少女 > 小学館 ルルル文庫
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