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楽園殺し(3) (ガガガ文庫)
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FES
獣人事件の収束から1年。砂塵渦巻くこの街で、ふたたび騒乱が起ころうとしていた。謎に包まれた連続食人事件の勃発。時を同じくして延期開催される偉大都市の150周年記念式典。熱気に包まれる舞台を見下ろすは、市民、粛清官、円卓の盟主たち。そして、たったひとりの星の夜。祝宴の終幕を飾るは、この街の“歌姫”ノエル・シュテルンのステージ。その背後に蠢くは、宗教徒たちの黒い影。「-楽園殺し。ああそれも、貴女の望みであるならば…」熱狂と陰謀が交錯する今宵、偉大都市史上最大の祭(フェス)が幕を開ける。
ライトノベル > 少年 > 小学館ガガガ文庫
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