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道草 (新潮文庫 なー1-14)
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著者 | 夏目 漱石
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2011年03月
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サイズ | 文庫
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価格 | 506 円
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海外留学から帰って大学の教師になった健三は、長い時間をかけて完成する目的で一大著作に取りかかっている。その彼の前に、十五、六年前に縁が切れたはずの養父島田が現われ、金をせびる。養父ばかりか、姉や兄、事業に失敗した妻お住の父までが、健三にまつわりつき、金銭問題で悩ませる。その上、夫婦はお互いを理解できずに暮している毎日。近代知識人の苦悩を描く漱石の自伝的小説。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行
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