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永すぎた春 (新潮文庫 みー3-10 新潮文庫)
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著者 | 三島 由紀夫
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 1960年12月13日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 605 円
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T大法学部の学生宝部郁雄と、大学前の古本屋の娘木田百子は、家柄の違いを乗り越えてようやく婚約した。一年三カ月後の郁雄の卒業まで結婚を待つというのが、たったひとつの条件だった。二人は晴れて公認の仲になったが、以前の秘かな恋愛の幸福感に比べると、何かしらもの足りなく思われ始めた…。永すぎた婚約期間中の二人の危機を、独特の巧みな逆説とウィットで洒脱に描く。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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