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次郎物語(中巻) (新潮文庫)
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著者 | 下村湖人
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 1987年06月
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サイズ | 文庫
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価格 | 781 円
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中学に進学した次郎は、兄恭一とその友人大沢らの感化で人生を深く考えるようになった。誤解が生んだ思わぬ事件から、次郎は朝倉先生の人柄に感銘を受けるが、時代は、しだいに軍国主義の影が濃くなり、自由を重んずる朝倉先生は辞職を勧告される。次郎たち中学五年生は、留任運動を計画するが…。苛酷な運命に負けず、自己を磨いてきた次郎は、最大の試練を受ける。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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