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風の砦(上巻) (新潮文庫)
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著者 | 原田康子
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 1987年02月
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サイズ | 文庫
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価格 | 469 円
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ロシアの樺太進出により、幕府は樺太、千島を含む蝦夷地の警備を東北諸藩に命じた。秋田佐竹藩の青年武士・古島香織は、祝言をあげて1年にも満たぬ妻との冷たい仲を避けるため蝦夷地行を自ら志願、親友の亘理運平も同行する。北の果ての異郷で、香織は幕史の妻・ゆうに、そして運平も和人を憎むアイヌ娘・ショルラに惹かれて行く…。幕末の北海道に駆けぬける二つの愛を描く長編。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行 文庫 > 小説・エッセイ
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