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燃えあがる緑の木 第一部 (新潮文庫 新潮文庫)
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著者 | 大江 健三郎
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 1997年12月24日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 825 円
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「救い主」が殴られるまで
百年近く生きたお祖母ちゃんの死とともに、その魂を受け継ぎ、「救い主」とみなされた新しいギー兄さんは、森に残る伝承の世界を次々と蘇らせた。だが彼の癒しの業は村人達から偽物と糾弾される。女性へと「転換」した両性具有の私は彼を支え、その一部始終を書き綴っていく…。常に現代文学の最前線を拓く作者が、故郷四国の村を舞台に魂救済の根本問題を描き尽くした長編三部作。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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