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決闘者宮本武蔵(中巻) (新潮文庫)
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著者 | 柴田錬三郎
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 1992年07月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 649 円
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当主清十郎を失い、さらにその弟伝七郎をも斃された吉岡道場は、一門を挙げて一乗寺下り松での決闘を武蔵に申し入れた。七十余人を敵に回して阿修羅と化した武蔵は、一刀一撃に渾身の殺気をこめて、次々に対手を斬り殺し、ついて勝利をおさめた。再び流浪の旅に出る武蔵。そのころ、武蔵の宿敵佐々木小次郎も、おのが剣名を上げるべく、四尺の長剣を背に、京・大坂を闊歩していた。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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