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新源氏物語 下 (新潮文庫)
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著者 | 田辺 聖子
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 1984年05月
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サイズ | 文庫
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価格 | 935 円
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多くの恋をし、恋心の煩悩と呪縛に苦しむ源氏は、最愛の女人・紫の上を失って、初めて愛の意味を知る。悲しみに閉ざされたままの源氏は、出家を決意する。下巻には、「花散りし梅が枝に残る匂いの巻」より「夢にも通えまぼろしの面影の巻」までを収める。遠く平安時代も、今も全く変らない恋愛心理、愛の物語「源氏物語」を、新しい現代の言葉で描いた『新源氏物語』本編、堂々完結。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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