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ローマ世界の終焉 中 (新潮文庫 新潮文庫)
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著者 | 塩野 七生
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2011年09月
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サイズ | 文庫
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価格 | 605 円
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ローマ人の物語 42
屈辱的な首都の劫掠の後、帝国の本国たるイタリア半島には一時的な平和が訪れた。ガリアでの地歩を固めたい蛮族が共食い状態になったためだ。しかし、ホノリウスが長い治世を無為に過ごして死んだのち、権力は皇女や軍司令官らの手を転々と渡り、二年にもわたる内戦状態にさえ陥った。そして運命の四七六年、皇帝が蛮族に手によって廃位され、西ローマ帝国は偉大なる終わりの瞬間をもつこともなく、滅亡の時を迎えることになったー。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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