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白い声(上巻) (新潮文庫)
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著者 | 伊集院静
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2005年01月01日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 565 円
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玲奈は少女の頃から、幻の男に恋い焦がれていた。たった一度だけ、バルセロナで逢った男に。…出逢いから5年、18歳になった玲奈は金沢で暮していた。あの男を想い続けて。男は破滅型の作家で、神を冒涜する処女作で知られていたが、玲奈は敬虔なカソリック信者だった。やがて聖夜に奇跡が起こる…。無償の愛を抱いた無垢な女と悲哀を抱いた邪悪な男の魂が交錯する壮大なロマンス。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 文庫 > 小説・エッセイ
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