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かんじき飛脚 山本 一力(著) 新潮社 - @Books

かんじき飛脚 (新潮文庫)

著者山本 一力
出版社新潮社
発売日2008年10月
サイズ文庫
価格869 円

江戸老中松平定信から、内室同伴という前例のない宴に招かれた加賀藩主前田治脩。それは治脩の内室が病床にあることを知った定信が、藩を意のままにしようと企てた陰謀だった。窮地に陥ったお国の命運を救うため、選ばれたのは16人の飛脚。彼らの任務は、病の特効薬「密丸」を運ぶこと。行く手には、大雪、荒海、刺客が立ち塞がるー戦う男たちの心意気に圧倒される、骨太の傑作時代長編。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行

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