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白銀の墟 玄の月 第二巻 (新潮文庫)
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十二国記
民には、早く希望を見せてやりたい。国の安寧を誰よりも願った驍宗の行方を追う泰麒は、ついに白圭宮へと至る。それは王の座を奪い取った阿選に会うためだった。しかし権力を恣にしたはずの仮王には政を治める気配がない。一方、李斎は、驍宗が襲われたはずの山を目指すも、かつて玉泉として栄えた地は荒廃していた。人々が凍てつく前に、王を捜し、国を救わなければ。-だが。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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