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橋の上の霜 (新潮文庫)
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著者 | 平岩弓枝
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 1987年09月
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サイズ | 文庫
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価格 | 733 円
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謹厳実直な幕府の小役人大田直次郎のもう一つの顔は、江戸庶民を熱狂させる狂歌師四方赤良、のちの蜀山人であった。真面目一方の直次郎は38の時、吉原の遊女おしづに惚れた。思いつめた直次郎はおしづを身請けするが、妻と妾の間で苦悩の日々を送ることになる…。才人大田蜀山人の若き日の修羅を中心に、江戸の文人たちの世界、下層武士の生活ぶりを活写する力作時代長編。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行 文庫 > 小説・エッセイ
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