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とりかへばや、男と女 (新潮文庫)
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著者 | 河合隼雄
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 1994年02月25日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 481 円
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性が入れ替わったまま成長する男女を描いた王朝文学『とりかへばや』。一見、荒唐無稽に思われる物語には深く重層的な心のタペストリーが隠されていた。「男らしさと女らしさ」「自我とエロス」「美と倫理」-。分裂していた要素は物語の中で結び付き、性差や社会的枠組みをしなやかに超えていく。深層心理学の立場から“たましいの現実”を見据え、男女の境界の危うさと心の謎を探る。
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