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白い夏の墓標 (新潮文庫 はー7-1 新潮文庫)
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著者 | 帚木 蓬生
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 1983年01月27日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 693 円
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パリで開かれた肝炎ウィルス国際会議に出席した佐伯教授は、アメリカ陸軍微生物研究所のベルナールと名乗る見知らぬ老紳士の訪問を受けた。かつて仙台で机を並べ、その後アメリカ留学中に事故死した親友黒田が、実はフランスで自殺したことを告げられたのだ。細菌学者の死の謎は真夏のパリから残雪のピレネーへ、そして二十数年前の仙台へと遡る。抒情と戦慄のサスペンス。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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