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螢川・泥の河 (新潮文庫 みー12-9 新潮文庫)
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著者 | 宮本 輝
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2005年11月
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サイズ | 文庫
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価格 | 506 円
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戦争の傷跡を残す大阪で、河の畔に住む少年と廓舟に暮らす姉弟との短い交友を描く太宰治賞受賞作「泥の河」。ようやく雪雲のはれる北陸富山の春から夏への季節の移ろいのなかに、落魄した父の死、友の事故、淡い初恋を描き、蛍の大群のあやなす妖光に生死を超えた命の輝きをみる芥川賞受賞作「蛍川」。幼年期と思春期のふたつの視線で、二筋の川面に映る人の世の哀歓をとらえた名作。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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