|
|
南冥の雫 満州国演義八 (新潮文庫)
|
著者 | 船戸 与一
|
---|
出版社 | 新潮社
|
---|
発売日 | 2016年06月28日頃
|
---|
サイズ | 文庫
|
---|
価格 | 990 円
|
---|
本土初空襲とミッドウェー大敗。それは帝国の翳り。四郎は比島で抗日ゲリラの憤怒を体感した。少佐となった三郎は変転する戦を見つめ、太郎は自らの罪過が招いた惨劇に震えた。そして敷島次郎は劣弱な囚人部隊を率い、インパール作戦に加わる運命にあった。若き日駆け抜けた満州、彼の地より遠く離れた緑の地獄で男は何を想うのか。食い破られてゆく絶対国防圏。白骨連なる第八巻。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|