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第二阿房列車 (新潮文庫 新潮文庫)
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著者 | 内田 百間
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2003年11月
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サイズ | 文庫
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価格 | 572 円
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ただ列車に乗るだけのための内田先生の旅は続く。「汽車が走ったから遠くまで行き著き、又こっちへ走ったから、それに乗っていた私が帰って来ただけの事で、面白い話の種なんかない」。台風で交通が寸断する九州では、なぜか先生と弟子の「ヒマラヤ山系」が乗る汽車だけはちゃんと走り「無事に予定通りに行動しているのが、相済まぬ」。悠揚迫らざるユーモアに満ちた、シリーズ第二弾。
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