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ミカドと世紀末 (新潮文庫)
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王権の論理
昭和から平成へ。世紀末に向け時代は移り変わる中で、今後、我々と〈天皇制〉との関わり方は、どのように変わっていくのだろうか?本書は、〈知〉の挑発者・山口昌男と、大宅壮一賞作家・猪瀬直樹が、〈天皇制〉にまつわる、ありとあらゆる事柄を語ることで、日本人の座標を見据え、世紀末・日本の今後の針路を探ろうとする対談集である。「文庫版のための特別対談」を併せて収録。
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