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顔のない肖像画 連城三紀彦(著) 新潮社 - @Books

顔のない肖像画 (新潮文庫)

著者連城三紀彦
出版社新潮社
発売日1996年09月01日頃
サイズ文庫
価格523 円

『顔のない肖像画』-それを描いたのは、戦後画壇に彗星のごとく現われ、10年間の精力的な活動の後に死した孤高の画家、荻生仙太郎だった。その絵が個展から忽然と消えた後、彼の作品のオークションが開催されるが、競売は奇妙な展開を見せてゆく…。美術品をめぐる人間心理の綾を描く表題作をはじめ、緻密な構成と巧妙な筆致で男女の微妙に揺れ動く感情を綴る短編7編を収録。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
文庫 > 小説・エッセイ

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