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香乱記(ニ) (新潮文庫 新潮文庫)
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著者 | 宮城谷 昌光
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2006年03月28日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 693 円
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始皇帝は没した。宦官・趙高の奸策により公子扶蘇は自害。皇帝として末子胡亥が即位した。胡亥・趙高により苛政はより激しさを増した。九百の雑役夫を率いて辺境の守備に向かっていた陳勝と呉広が、悪天候による移動の遅れから、「遅参も死、逃散も死、どうせ死ぬのならば」と、蜂起した。反乱軍は瞬く間に万を超え、ついに戦乱の火ぶたは切られた。群雄湧き起つ、烽火燎原の第二巻。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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