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風は山河より(第5巻) (新潮文庫)
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著者 | 宮城谷昌光
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2010年01月
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サイズ | 文庫
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価格 | 572 円
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二万の軍勢を率いて尾張に進攻した今川義元であったが、桶狭間で信長の寡兵に敗れ命を落とす。父の死、弟の謀叛を乗り越え、元康に属く決心をした菅沼定盈は、その手腕で信頼を勝ち得るも、人質にとられた妻を殺され、守るべき野田城を奪われるという悲運に見舞われる。甲斐では、今川と松平の熾烈な争いを横目に、信玄が不穏な動きを見せ始めていた。時代が激動の様相を呈する第五巻。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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