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まだ遠い光 (新潮文庫)
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著者 | 天童荒太
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2004年06月
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サイズ | 文庫
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価格 | 781 円
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家族狩り第5部
浚介は游子の病室を訪れた。二つの心は、次第に寄り添ってゆく。山賀と大野は、哀しみを抱えた家の扉を叩く。ふたりの耳は、ただひとつの言葉を求めている。冬島母子をめぐり争い続けてきた、馬見原と油井。彼らの互いへの憎しみは、いま臨界点を迎えているー。悲劇によって結ばれた人びとは、奔流のなかで、自らの生に目覚めてゆく。永遠に語り継がれる傑作、第五部=完結篇。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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