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絶壁の死角 (新潮文庫)
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ワイオミング州ララミーで女子大生が強姦され殺害された。すぐにヤク中の兄弟が容疑者として逮捕される。現場には兄弟の指紋など十分な証拠が残され、彼らが犯人であると誰もが確信していた。折りしも、バーンズ捜査官は女性クライマーの転落死を調査するためララミーに滞在。彼は無関係だと思われていた二つの事件に、驚愕の接点を発見する。新ヒーローが大活躍する痛快冒険小説。
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