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旅の終わりの音楽(下巻) (新潮文庫)
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タイタニック号は順調に航海を続けたが、4月14日23時40分、北大西洋上で氷山と衝突した。徐々に高まる乗客の不安を鎮めるため、楽士たちは演奏を始めた。それは最後の運命の瞬間まで続けられたという。偶然同じ船に乗り合わせ、運命を共にした楽士たちは、誰を愛し、何を信じ、どう生きたのかー史実と想像力が絶妙に入り混じり、壮大なスケールで読者を圧倒する稀有な作品。
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