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チェルシー・テラスへの道(下巻) (新潮文庫)
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ニューヨークのデパートを見学したチャーリーは、チェルシー・テラスに“一軒で何でも揃う店”を作ろうと決心した。ベッキー、ダフニ、ハミルトン中佐などを重役に迎えて、『トランパーズ』は動き出した。しかし、息子を溺愛するミセス・トレンザムの妨害工作はますます執拗を極め、ついに対決の時がくるー。当代随一のベストセラー作家が物語る、チャーリー・トランパーの苦闘の半生。
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