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憎しみの孤島から(上巻) (新潮文庫)
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マリスはNYの出版社の副社長。だが元編集者の彼女は本を作りたくてたまらない。ある日、投稿の山から〈嫉妬〉と題された小説を見つけてたちまち虜に。でも原稿はなぜか序章だけ。著者名もP.M.E.としか書かれていない。詳しい住所もわからない。しかし彼女は彼の住む島を割り出して会いに行く。波止場に佇む古びた酒場。ビリヤード台の横に座る作家の姿を見たマリスは愕然とする。
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