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氷の城で熱く抱いて(下巻) (新潮文庫)
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妻のリリィに思いを残す警察署長のダッチは、心配と嫉妬で気が狂いそうだった。失踪事件調査もそっちのけで雪嵐の山に向う。一方リリィは、正体を知りたいあまりティアニーの荷物を探り、手錠と拳銃を見つけてしまう。誘拐魔が犯行現場に置くという青いリボンも…。恐怖、寒さ、嫉妬、そして情欲が渦巻く三日間。疑いながら惹かれ、信じながら恐れ、リリィの心は大きく揺れる-。
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