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求天記
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著者 | 加藤廣
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2010年05月
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,200 円
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宮本武蔵正伝
家康は切支丹禁教へと舵を切るー細川家筆頭家老・松井興長は確信した。幕府外交顧問ウィリアム・アダムスの母国イギリスと、切支丹として日本に根を張る旧教勢力は、激しく対立しているからだ。折しも家中で明るみに出た、佐々木小次郎のアダムス暗殺計画。この男、消しておかねば細川家が亡ぶ。そんな興長の焦燥を、武蔵は知る由もなかった…。組織に生きるには大きすぎた“将器”を抱え、自らの天命を求めて彷徨う武蔵の生き様を共感を込めて描く歴史大作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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