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室町お伽草紙
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著者 | 山田風太郎
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 1991年07月01日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,601 円
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時は足利の末。のちの太閤秀吉日吉丸は大望を抱き、おのが主君求めて、京の都にやって来る。おりしも都は応仁の乱が終熄して70余年。すでに足利幕府は形骸化し花の御所は見るかげもなく荒れ果てている。洛中は三好・松永の主従に蹂躙され、とくに弾正配下の桶かぶと党は貴族の屋敷や商家に押入ったり娘たちを凌辱するなど悪逆のかぎりをつくしている。さて、ここで日吉丸は何を見聞することになるのか…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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