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戯場國の怪人
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著者 | 乾 緑郎
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2023年07月20日
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,420 円
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江戸市村座の桟敷席から謎の怪人物が恋着したのは、今を時めく名女形瀬川菊之丞だったー。芝居小屋の地下の闇奥で、永遠に燃える怨讐、狂恋、役者の業等々に身もだえする、平賀源内(戯作者)、市川團十郎(二代目)、深井志道軒(講釈師)、稲生武太夫(物の怪退治で名を馳せる)、江島(大奥御年寄)、生島新五郎(島流しになった役者)などの面々…。虚実皮膜のあわいを壮大に描き切った伝奇時代エンタメの極地!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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