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朝顔の日
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著者 | 高橋 弘希
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2015年07月31日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,540 円
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その日に死んでしまふ気がするのですー。凛太はTBを患い療養する幼馴染みの妻・早季を足繁く見舞っている。身体も、精神も、安静に保つ日々。しかし病状は悪化、咽喉の安静のため若い夫婦はついに会話を禁じられてしまう。そして或る日、彼が妻の瞳の底に見たのは、おそらく、人間が生きたまま宿してはいけない種類のものだったー。戦争を知らない世代が書いたと話題の『指の骨』で新潮新人賞を受賞し、各賞の候補に挙げられた大注目作家が描く、清らかで静謐な恋愛小説。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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