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阿修羅草紙
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著者 | 武内 涼
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2020年12月16日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,310 円
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延暦寺につかえる者が住まう八瀬の山里には「八瀬童子」と呼ばれる忍びたちがひっそりと暮らしていた。ある日、次期天台座主の名前が記された秘伝の巻物が奪われ、巻物の奪還を命じられた少女・すがるは、陰謀渦巻く京の都へと向かう。疫病と飢饉に困窮する民をよそに「花の御所」で繰り広げられる権力争い。そこへ山名宗全、細川勝元ら守護大名たちの対立が絡み、巻物の探索は壮絶な忍者同士の死闘へと発展していくー。野望の陰で命を散らす忍者たちの悲哀を描く、一気読み必至の歴史エンターテインメント。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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