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ボコ・ハラム
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著者 | 白戸 圭一
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2017年07月18日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,430 円
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イスラーム国を超えた「史上最悪」のテロ組織
1年で6644人を殺害ー。(2014年)2014年4月、女子生徒集団拉致という蛮行で悪名を馳せ、同年、イスラーム国を上回る民間人犠牲者を出したボコ・ハラム。ナイジェリア北部のイスラーム反体制運動組織に過ぎなかった彼らは、いかにしてグローバル・ジハード・テロ組織へと変貌を遂げていったのか。アフリカとイスラームの接点、英国の植民地支配がもたらした分裂、独立後の政治暴力の歴史から、現在の腐敗と格差の問題までを縦横に分析し、「史上最悪のテロ組織」の実態を重層的に炙り出す。
人文・思想・社会 > 政治
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