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蟻の棲み家
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著者 | 望月 諒子
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2018年12月21日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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二人の女が中野区内の別の場所で、それぞれ銃で撃たれ死亡しているのが発見された。どちらも身体を売り、育児を半ば放棄した、シングルマザーだった。マスコミが被害者への同情と美談を殊更に言い立てる中、フリーの記者・木部美智子は、蒲田の工場で起きた地味なクレーム事件を追い続けていたが…。現代社会の光の当たらない部分を淡々とした筆致で深く描き出した、骨太なノワール犯罪小説。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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