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それでも俺は、妻としたい
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著者 | 足立 紳
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2019年10月30日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,650 円
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齢四〇を迎え未だ年収五〇万円。売れない脚本家の俺は、長年のプー太郎生活が災いしてか、自意識と被害妄想が膨れ上がるばかりで最近は仕事の依頼すらままならない。息子の太郎にもなめられがちだ。そんな、自らのゴミ化を妻のチカに悟られぬようにと愛情表現の一環として、毎晩セックスに勤しんでいたのだが、近頃は「ヤダ」という身も蓋もない一言で拒絶されるようになった。-そう、俺はチカの巨乳を半年近くも触らせてもらえてないのだ…。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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