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東京検死官

著者	山崎光夫
出版社	新潮社
発売日	2000年09月15日頃
サイズ	単行本
価格	1,650 円

三千の変死体と語った男

空前絶後の検死官芹沢常行、８４歳。どんな事件もこの男からは逃げられなかった。検死の七つ道具に頼らずとも犯人像まですべてお見通し。芹沢の卓抜な感性が変死体のメッセージをくまなく解読し、ホトケは文字どおり成仏した。三十年に及ぶキャリアと戦後日本の「業」を描くノンフィクション長編。

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