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11月そして12月
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著者 | 樋口有介
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 1995年04月20日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,388 円
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とがった顎、不釣り合いなほど大きな目、そして細い指…。君の残像が気になり始めた頃、22歳の僕の周りは急に騒がしくなった-。不倫の果てに自殺騒ぎを起こした姉と、不倫がばれた親父、そしてこんな困った家族のためになぜか奔走する羽目になる僕。いつもと変わらぬはずの11月に起きた、つむじ風のような事件を描く青春ストーリー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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