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洲之内徹絵のある一生 洲之内徹(著) 新潮社 - @Books

洲之内徹絵のある一生 (とんぼの本)

著者洲之内徹
出版社新潮社
発売日2007年10月
サイズ全集・双書
価格1,760 円

小林秀雄が「当代一の評論」と称賛した型破りの“美術批評家”にして風変わりな“画廊経営者”、そして破天荒な“生活者”…そのような“自画像”を14年間にわたって「芸術新潮」に書き綴った私小説的連載「気まぐれ美術館」は、突然の死によって中絶を余儀なくされた。あれから20年、74年間の数奇な生涯を今、見直せば、絵を見ることは絵を経験することであり、すなわち自らの生を全うすることなのだという烈しい精神のかたちが立ち現れてくる。洲之内徹とはいったい何者だったのか。

人文・思想・社会 > 文学 > 文学史(日本)

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